カシスソーダの作り方

カシスソーダ(Cassis and Soda)はカシスオレンジに次ぐ人気のカシスカクテルでしょう。そしてカシスリキュールそのものが好きな人にとっては一番好きなカクテルになるのではないでしょうか。

カシスソーダの人気の秘訣はカシスリキュールの甘酸っぱい風味に炭酸のキレが合わさって何とも言えない爽快感があるところです。

カシスソーダはカシスリキュールをソーダで割るだけのとてもシンプルなカクテルですが、それだけにカシスリキュールの味や風味をそのまま楽しむことができます。

カシスソーダこそ色々なカシスリキュールを試す価値のあるカクテルです。当然定番のルジェ・カシスでも美味しいですが、全体的に評判がいいのはフィリップ・ド・ブルゴーニュで作るカシスソーダです。

個人的に好きなのはクレーム・ド・カシスではなく、ラタフィア製法でつくられた「マリーフランソワーズ」で作るカシスソーダが好きです。マリーフランソワーズで作るカシスソーダは甘さはかなり控え目になりますが、とてもフルーティーで上品な風味があります。

カシスソーダの基本情報

カクテルタイプ ロングカクテル
※比較的大きめのグラスに氷を入れるタイプ
技法 ビルド
※シェーカーなどを使わず直接グラスに入れる方法
アルコール度数 4~5度程度
※通常は20度ぐらいなので弱めと言える
テイスト 甘口
グラス タンブラー

カシスソーダの作り方(レシピ)

1.材料を揃える

  • グラス
    比較的量が飲めてしまうカクテルなので300mlぐらいの少し大きめのタンブラーが向いています。

  • 氷は家庭用のものでもよいですが、ロックアイスの方が飲みくちがよくなります。
  • カシスリキュール
    カシスソーダはクレーム・ド・カシス以外のカシスリキュールもよく合います。色々なカシスリキュールを試してみてお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
    クレーム・ド・カシス
    クレーム・ド・カシス以外のカシスリキュール
  • マドラー
    マドラーかロングスプーンがあるとかき混ぜやすいです。もしなければ割り箸や硬めのストローでも大丈夫です。
  • ソーダ
    カシスソーダには当然必須です。基本は無糖のソーダですが、お好みによってサイダーやジンジャエールを入れる人もいます。

2.グラスに氷を入れる

グラスに氷を入れましょう。量は適当で構いませんが、多いと飲みにくいし味が薄くなります。目安としてはグラスの6~7分目が丁度よいでしょう。

氷を入れた後、マドラーで少しかき混ぜます。こうするとグラスが冷え、氷も角がとれてカシスソーダの美味しさが増します。氷が溶けてできた水は捨てます。他のカシスカクテルの場合はこの処理はそれ程気にする必要はありませんが、カシスソーダの場合は味に影響しやすいのでやった方がよいです。

3.カシスリキュールを入れる

カシスリキュールをグラスの1/3~2/5ぐらいまで入れます。カシスソーダの場合は他のカシスカクテルよりカシスリキュールの配分を多めにします。

基本はカシスリキュールとソーダが1対2強の割合になることです。タンブラーグラスの場合、カシスリキュールは45mlぐらい入れるのが基本です。

4.ソーダを入れる

カシスソーダのメインであるソーダを入れます。グラスの8~9分目ぐらいまで入れると丁度よいかと思います。カシスリキュールが1に対して2強の割合でソーダを入れるのが基本です。タンブラーグラスの場合、ソーダは105mlぐらい入れるとよいでしょう。

5.ステアする

最後に混ぜます。カシスリキュールとソーダが混ざるのは当然ですが、氷が溶けて冷たくする役目もあります。混ぜすぎると炭酸が抜けてしまうので、まずは沈殿しているカシスリキュールをすくい上げるように静かに上下に混ぜ、あとは優しくサッとかき回しましょう。

6.出来上がり

綺麗なルビー色のカシスソーダができたと思います。

カシスソーダの作り方【応用編】

普通のカシスソーダではつまらないという方は少しアレンジを加えてみましょう。

以下に作り方のアレンジ例をご紹介しますので試してみてください。

  • ソーダをジンジャエールにする
    好みが分かれるところですが、ソーダをジンジャエールにするとキレが増してより複雑な味になります。
  • レモンやミントを入れる
    カットレモンかスライスレモンを入れると爽快感が増して、見た目も良くなります。同様にミントもよく合います。
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●本格的なBarで使用されているのはこのカシスリキュール
●ルジェ社によるカシスリキュールの最高峰